8月5日は「ハコの日」。これは東京紙器工業組合が制定した記念日です。また、「ハコの日」に合わせて、イベントがおこなわれています。
この記事では、「ハコの日」由来・起源やその理由について。そして、イベントについてくわしくご紹介します。
「ハコの日」由来と意味
「ハコの日」は毎年8月5日、東京紙器工業組合が1991年に制定した記念日です。
この日は「は(8)こ(5)」と読む語呂合わせから選ばれました。また、この日は紙器業界の技術の向上と一般消費者に紙箱の良さをPRし、普及を図るために設けられました。
例えば、東京紙器工業組合は「ハコの日」に様々なイベントを開催しています。これらのイベントは、紙箱の魅力を広く伝えるためのもので、ワークショップや展示会などが行われています。
東京紙器工業組合とは?
東京紙器工業組合は、1959年10月に東京都知事の認可を受けて設立された、東京で唯一の「紙器・段ボール箱業者」の商工組合です。
全国で最初に設立されたこの組合は、紙器パッケージに関する事項を専門としています。組合の主な活動としては、紙器・段ボール箱の普及とPR、そして業界の技術向上を目指しています。
また、「ハコの日」のイベントを主催し、紙器・パッケージの展示会やワークショップを開催するなど、紙箱の魅力を広く伝える活動も行っています。
公式サイト:紙器パッケージのことなら東京紙器工業組合
「ハコの日」のイベント
「ハコの日」には、東京紙器工業組合が主催する様々なイベントが開催されます。
「ハコの日」は紙器業界の技術の向上と一般消費者に紙箱の良さをPRし、普及を図るために設けられた記念日です。そのため、この日には紙箱の魅力を伝えるための様々なイベントが開催されます。
例えば、過去の「ハコの日」では、物販やクイズラリー、ワークショップなどが開催されました。
- 2018年:8月24日(金)〜25日(土)IKE・Bizとしま産業振興プラザ
- 2019年:8月2日(金)〜3日(土)KITTE 地下1階 東京シティアイ
- 2020年:イベント中止
- 2021年:8月5日(木)〜20日(金)
2021年には新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、オンラインでの開催も行われています。これらのイベントは、参加者が紙箱の魅力を体験し、理解する機会を提供しています。
「ハコの日」には、紙箱の魅力を広く伝えるための様々なイベントが開催されます。これらのイベントは、紙箱の魅力を体験し、理解する機会を提供し、紙器業界の技術の向上を図るために重要な役割を果たしています。
参考:東京紙器工業組合