WBC2026で「今永昇太が落選した?」という話題が出ていますが、結論を急ぐと誤解しやすいポイントです。
この記事では、侍ジャパンの公式発表(一次情報)と、各社の報道を分けて整理し、「落選」なのか「辞退・不参加」なのかを見える化。
さらに、今永不在の場合の投手陣への影響、追加招集の論点、WBC2026の日程もあわせて確認できます。
現時点で言える「事実」と「推測」を分けて整理
結論1:公式の出場予定選手発表に今永昇太の記載はない
侍ジャパン公式サイトは、2026年1月26日時点の「出場予定選手(29名)」を公表しています。
この公式発表に、今永昇太の氏名は記載されていません。
同発表では「残りの1名は決まり次第お知らせする」と説明されています。
したがって「少なくとも公式が公表した出場予定選手(29名)の枠内に、今永昇太は入っていない」という点は事実として整理できます。
また侍ジャパン公式の「出場選手一覧」ページにも、今永昇太の記載は確認できません。
結論2:報道では「WBCで投げない判断」が伝えられている
MLB公式サイト(MLB.com)では、今永昇太がこの春のWBCで「チームジャパンで投げない」判断をしたと報じられています。
同記事では、春季キャンプでの取り組みや球種調整の話題と並べて、この判断が紹介されています。
つまり「WBCで投げない」という点は、少なくともMLB公式メディアの報道として確認できます。
結論3:「落選」ではなく“不参加(辞退/球団判断/調整優先)”の線が論点
「落選」という言葉は、候補や選考の過程で呼ばれたうえで選から漏れた印象を強く与えます。
一方で、公式の出場予定選手の公表一覧に名前がないことは「落選」を直接証明する情報ではありません。
さらにMLB.comの表現は「投げない決断」であり、「代表に選ばれたが落選した」という説明とは性質が異なります。
このため現時点での争点は、「落選かどうか」を断定することよりも、「不参加として整理するのが妥当か」という点に置くほうが誤解が起きにくいです。
次の見出し以降で、公式発表の時系列と、報道で語られている主語(本人・球団・代表側)を切り分けて整理すると、混乱を減らせます。
【公式発表】侍ジャパン出場予定選手の発表時系列(一次情報)
出場予定選手の発表フロー
12月:一部メンバー先行発表
侍ジャパン公式は2025年12月26日に「出場予定選手」の一部を先行して公表しました。
この段階では8選手が掲載され、以後もコンディション確認や所属球団との調整が整い次第知らせる趣旨が示されています。
またMLB所属選手の合流時期は未定と明記され、早い段階の発表であることが前提になっています。
1月:出場予定選手の追加発表(29名の段階)
侍ジャパン公式は2026年1月16日に追加の選手を公表し、同ページ内で「既に発表済みの出場予定選手」も併記しました。
この時点は「2026年1月16日現在」として、先行発表分とあわせた“その時点の一覧”として提示されています。
続いて2026年1月26日に「決定した選手(29名)」を公表し、「残りの1名は決まり次第知らせる」と説明しました。
ここで初めて、枠が30人であることと、あと1人が未確定であることが公式に明確化されています。
2月:残り1名の決定と「最終ロースター」告知
侍ジャパン公式は2026年2月4日に、残り1名が吉田正尚選手に決定したと公表しました。
同発表では「最終の公式選手ロースターは日本時間2月6日にWBCIより発表予定」と案内され、主語がWBCIであることが示されています。
その後、公式の「出場選手」ページはWBCI発表日である2026年2月6日のロースターを起点に、変更履歴を含む形で更新されています。
実際に2026年2月11日は平良海馬選手が出場辞退となり藤平尚真選手が追加選出されました。
さらに2026年2月13日は石井大智選手が出場辞退となり隅田知一郎選手が追加選出されました。
「最終ロースター」と「出場予定選手」の違い(WBCI発表の位置づけ)
侍ジャパン公式が段階的に出してきたのは「出場予定選手」であり、発表時点の調整状況を踏まえた“参加見込みの選手”という扱いです。
一方で「最終の公式選手ロースター」は大会主催側であるWorld Baseball Classic, Inc.が発表する登録情報であり、大会の公式記録として扱われます。
このため、侍ジャパン公式の段階的な発表と、WBCIによる最終ロースター発表は、同じ“代表メンバー”の話でも役割が異なります。
また最終ロースター発表後も、故障などの事情で辞退と追加選出が起こり得るため、公式ページが更新されること自体は想定内の動きです。
なぜ“発表のたびに名前が違う”ように見えるのか(読者の混乱ポイント)
混乱が起きやすい最大の理由は、「出場予定選手」が固定リストではなく、発表日ごとの“現在地”として提示される点にあります。
例えば2026年1月16日の公式ページは「2026年1月16日現在」と明記され、先行発表分も含めてその時点の一覧として整理されています。
次に2026年1月26日は29名、2026年2月4日は30名と、同じテーマでも段階が変わるため、スクリーンショットだけが拡散すると別リストに見えます。
さらにWBCI発表後の2026年2月11日と2026年2月13日に、出場辞退と追加選出が公式に発表されており、同じ「代表メンバー」でも日付によって構成が変わります。
結論としては、判断の基準を「いつの発表を見ているのか」と「出場予定選手なのか最終ロースターなのか」に分けると、情報の食い違いを整理しやすいです。
【報道まとめ】今永昇太がWBC2026に出ないとされる理由(可能性を分解)
今永昇太がWBC2026で投げない背景は、主に「本人の調整方針」と「球団のマネジメント」が重なって見えている状況です。
一方で、代表の発表段階で名前が載っていなかった事実もあるため、「未選出」と「不参加」の論点が混線しやすくなっています。
理由1:春季キャンプ〜開幕へ向けた調整を最優先(ローテ定着・球種調整)
MLB公式の取材では、カブス投手コーチが「WBCで投げない判断が、今季とキャリアへのコミットメントを示している」という趣旨を語っています。
同記事では、スイーパーの継続的な改良や、カッターの再導入、シンカーの握りを探すといった“春に積み上げたいテーマ”が並んでいます。
つまり報道上は、WBC対応よりもキャンプでの調整サイクルを優先した構図が強いです。
またMLB日本語版の一問一答でも、今永自身がWBCに参加せず所属チームに集中する意向を語っています。
今永は「名前がなくても、シーズンのために調整することは変わらない」という趣旨を述べています。
さらに今永は、WBCに出ないことでブルペンや実戦の機会が増え、試したいことが増えたと説明しています。
MLB投手の「3月の負荷」とWBCの登板間隔が噛み合いにくい
一般に、先発投手は開幕へ向けて球数と強度を段階的に上げていく必要があります。
短期決戦の大会は日程が圧縮されやすく、開幕準備の“積み上げ方”と噛み合わないと判断されるケースがあります。
このため「いつも通りの登板間隔でキャンプを回すこと」を優先する説明は、報道の流れとして自然です。
理由2:球団(カブス)側のマネジメント(故障リスク・投球制限・保険)
国内報道では、カブスのカーター・ホーキンスGMが「春キャンプ完走が最善」であり、球団主導の判断だったと語ったと伝えられています。
同報道では、今永自身はWBC出場を望んでいたという説明も併記されています。
また「長期的に見て最善」という言い回しからは、シーズン全体を見据えた管理の色合いが読み取れます。
「球団NG」と断定せず、コメントの主語(本人/球団/代表)を確認する
ホーキンスGMのコメントは「球団主導」とされる一方で、今永側も周囲と話し合ったうえで調整を優先した旨を語っています。
つまり「誰が、どの立場で、何を決めたのか」を切り分けないと、見出しだけで誤解が増えます。
結論としては、現時点の報道は「球団の関与が強いが、本人の調整方針とも整合している」という形で整理するのが近いです。
理由3:本人の判断(コンディション・長いシーズンを見据えた選択)
米地元紙の取材では、今永が周囲と意見交換したうえで「アリゾナで調整するのが最善だと思った」という趣旨を述べています。
同記事では、昨季に負ったハムストリング(太もも裏)の負傷が、その後の投球に影響した可能性が球団側から語られています。
この文脈では、国際大会そのものよりも「まず健康と再現性を整える」という優先順位が前に出ています。
MLB公式記事でも、オフは下半身強化に重点を置いたことや、春に投球の質を上げるプロセスが描かれています。
理由4:代表側の編成(役割の重複、投手枠・左右バランス、起用プラン)
日本側の発表過程を追うと、2026年1月26日時点で「現状のメジャー組で選出外」として今永の名前が挙げられている報道があります。
ただし、この段階の情報だけで「編成上の理由で外れた」と断定できる具体的説明までは確認できません。
むしろ同時期の米報道では、代表監督が「辞退なら残念だ」と受け止める趣旨のコメントが紹介されており、代表側の意思としては“戦力として見ていた”方向の読み方も成り立ちます。
したがって現時点では、編成要因は可能性として残るものの、根拠が厚いのは「調整優先」と「球団マネジメント」の線です。
「落選」と言われる理由:用語の違いで起きる誤解を解消
落選:呼ばれたが競争に敗れた/選考外
一般に「落選」は、選ばれるべき対象から外れて「選にもれる」ことを指します。
そのためスポーツ文脈では「候補に入っていたが選考で外れた」というニュアンスで受け取られやすいです。
ただしWBC代表の話題では、そもそも「候補として正式に呼ばれていたか」が外部から見えにくく、言葉だけが先行しやすいです。
辞退:選出(候補)でも本人・球団事情で不参加
一般に「辞退」は、勧められたことを断ったり、既得の地位や権利などを放棄したりする意味で使われます。
侍ジャパン公式の発表でも、代表メンバーの入れ替え局面では「出場辞退選手」という見出しで、辞退者と理由が明記されています。
この「辞退」は、能力評価で外れたというより、故障や事情によって参加できなくなった整理になりやすいです。
未選出:そもそも候補リストに載っていない(確定情報が少ない段階)
「未選出」は公式の定型ラベルというより、単に「まだ選ばれていない」という状態説明として使われがちです。
代表の正式な候補リストが公表されない段階では、未選出と辞退の区別が外からは付きにくいです。
このため、公式発表に名前がない事実だけで「落選」と結論づけると、言葉のズレが起こります。
SNSで拡散しやすい“誤読パターン”3つ(見出しだけで判断しない)
1つ目は、公式の「出場予定選手」一覧に名前がないだけで「落選」と断定してしまう誤読です。
2つ目は、「投げない」「出ない」という報道表現を、即座に「代表から外された」と読み替えてしまう誤読です。
3つ目は、発表日が違う一覧のスクリーンショットが混在し、更新や入れ替えを無視して断定が広がる誤読です。
言葉の整理としては、公式が「出場辞退」と明示しているかどうかと、本人や球団のコメントの主語がどこかを分けて確認すると混乱が減ります。
今永不在でどう変わる?侍ジャパン投手陣の影響と代替プラン
今永昇太がいない場合の最大の変化は、「MLBで先発を任せられる左腕」をもう1枚積めない点です。
一方で、2026年2月13日現在の侍ジャパン投手陣には左腕が複数入っているため、左の枚数そのものが致命的に不足する形ではありません。
左腕先発の再設計(タイプ別:パワー型/制球型/変化球型)
公式発表ベースの投手陣を見ると、左腕は菊池雄星、宮城大弥、曽谷龍平、隅田知一郎、松井裕樹が並びます。
ここから先発の軸になりやすいのは、MLBでの実績も含めて菊池雄星と、NPBで安定した制球力を示している宮城大弥です。
今永昇太が加わる想定だった場合は、左の先発を「相手打線のタイプ別」に当てる選択肢がもう1段増えます。
今永不在の再設計では、菊池雄星と宮城大弥のどちらを短い間隔で回すか、あるいは曽谷龍平や隅田知一郎を“先発寄りの役割”で使うかが論点になります。
松井裕樹は先発よりも終盤の局面で使う設計になりやすく、左のワンポイントや、左が続く打順の山場に合わせる選択が現実的です。
短期決戦の勝ち筋:先発の球数管理と継投(準々決勝以降を逆算)
WBCは試合間隔が詰まるため、先発に長いイニングを固定で求めるより、継投込みで勝ち切る設計が重要になります。
今永昇太がいれば「先発の左右バリエーション」を厚くして、相手の打線構造に合わせた当て方を増やせます。
今永がいない場合は、右の柱である山本由伸を中心に据えつつ、左は菊池雄星と宮城大弥で“相手の山場”を作る考え方が整理しやすいです。
また直前で平良海馬が負傷により辞退しているため、終盤の勝ちパターンは大勢や松井裕樹、松本裕樹などを軸に再構成する必要があります。
短期決戦では「相手に同じ投手を二度見せない」ことが武器になりやすいので、先発型の投手を2番手以降で投入するプランも現実味があります。
“今永の役割”を埋める現実的な投手像(対米・強打国を想定)
今永昇太に期待される役割は、「左の先発で試合を作り、強打国相手にもストライク先行で主導権を握ること」です。
この役割の一部は、左では菊池雄星が担い、制球とテンポの面では宮城大弥が担う形が近いです。
曽谷龍平や隅田知一郎は、左腕の層を保ちながら試合を分断する役割として、先発と中継ぎの間に置ける投手像です。
今永不在の最大の注意点は、「左で三振を取りながら長い回まで計算できる枠」が薄くなることなので、右の先発陣で早めに優位を作り、終盤の継投で勝ち切る設計がより重要になります。
逆にいえば、左の枚数は確保されているため、相手打線の左右や中軸の並びに合わせて“見せ方”を変えることは十分可能です。
追加招集はある?直前の入れ替え・参加タイミングの論点
結論として、追加招集は起こり得ます。
実際に侍ジャパンは大会前の2026年2月に、投手の出場辞退と追加選出を公式に発表しています。
また大会運用としても、ラウンド間で投手を入れ替えられる仕組みが用意されています。
ロースター変更が起きる典型パターン(故障/球団事情/コンディション)
最も分かりやすいのは故障による出場辞退です。
侍ジャパンは2026年2月11日に平良海馬の出場辞退と藤平尚真の追加選出を公表しています。
侍ジャパンは2026年2月13日に石井大智の出場辞退と隅田知一郎の追加選出を公表しています。
このように公式発表の形で「辞退」と「追加選出」が出た場合は、直前でもメンバーが変わることが前提になります。
またWBCでは各国が提出した最終ロースターが公表された後でも、故障などにより変更が生じることがあります。
そのため「ロースター発表が出たら確定」とは言い切れず、公式の変更告知が出るかどうかが判断軸になります。
MLB所属選手の合流時期が流動的になりやすい理由
WBCのロースターは大会直前に締め切りがあり、WBCIが各国の最終ロースター提出を受けて公表します。
WBCIは2026年大会について、各国が2026年2月3日の期限までに最終ロースターを提出したと案内しています。
この締め切りが春季キャンプの時期と重なるため、選手側は「キャンプの調整」と「代表合流」の両方をにらみながら動くことになります。
さらに投手は登板間隔や球数の組み立てが必要になるため、実戦登板の段取り次第で合流の見え方がぶれやすいです。
結果として、発表のタイミングと実際の合流のタイミングが一致しないケースが出やすくなります。
「追加招集が現実的になる条件」をチェックリスト化
| 確認する条件 | 見るべき一次情報の目安 |
|---|---|
| 出場辞退が公式に発表されているかを確認します。 | 侍ジャパン公式の「出場選手の変更について」を確認します。 |
| 入れ替えが「投手枠の運用ルール」に合う形かを確認します。 | WBCのDesignated Pitcher Poolの運用説明を確認します。 |
| 入れ替え可能なタイミングが「ラウンド間」かどうかを確認します。 | DPPは初回ラウンド後と準々決勝後に投手の入れ替え枠があることを確認します。 |
| 最終ロースター提出後の変更かどうかを確認します。 | WBCIが示す提出期限とロースター公表の案内を確認します。 |
WBC2026の日程を確認:日本(東京プール)と大会全体の流れ
東京プールの開催期間・会場(観戦計画にも直結)
東京プール(POOL C)の会場は東京ドームです。
東京プールの1次ラウンドは2026年3月5日から2026年3月10日まで組まれています。
東京プールの参加はオーストラリア、チャイニーズ・タイペイ、チェコ、日本、韓国です。
試合開始時刻は侍ジャパン公式の試合日程ページに掲載されている表記に合わせて整理します。
| 日時 | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|
| 2026年3月5日(木) 12:00。 | オーストラリア ー チャイニーズ・タイペイ。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月5日(木) 19:00。 | 韓国 ー チェコ。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月6日(金) 12:00。 | チェコ ー オーストラリア。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月6日(金) 19:00。 | チャイニーズ・タイペイ ー 日本。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月7日(土) 12:00。 | チェコ ー チャイニーズ・タイペイ。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月7日(土) 19:00。 | 日本 ー 韓国。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月8日(日) 12:00。 | 韓国 ー チャイニーズ・タイペイ。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月8日(日) 19:00。 | 日本 ー オーストラリア。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月9日(月) 19:00。 | オーストラリア ー 韓国。 | 東京ドーム。 |
| 2026年3月10日(火) 19:00。 | 日本 ー チェコ。 | 東京ドーム。 |
決勝ラウンドまでの全体スケジュール(投手運用に影響)
大会全体の期間は、侍ジャパン公式の大会概要で「1次ラウンドが2026年3月5日から2026年3月12日まで」と案内されています。
準々決勝ラウンドは2026年3月14日と2026年3月15日に組まれています。
準決勝は2026年3月16日と2026年3月17日に組まれています。
決勝は2026年3月18日に組まれています。
準々決勝は会場が2つに分かれ、POOL AとPOOL Bのカードはダイキン・パークで行われます。
POOL CとPOOL Dのカードはローンデポ・パークで行われます。
侍ジャパン公式の試合日程には、日本が準々決勝へ進出した場合はプールCでの順位に関わらず2026年3月15日に試合が行われる旨が明記されています。
同様に、アメリカが準々決勝へ進出した場合はプールBでの順位に関わらず2026年3月14日に試合が行われる旨が明記されています。
この「試合日が固定される可能性」は、移動日と登板間隔の設計に直結するため、投手運用を考える際の前提になります。
よくある質問(FAQ)
Q. 今永昇太は「落選」なの?「辞退」なの?どっちが正しい?
現時点で公式に確認できるのは、侍ジャパンの出場選手一覧に今永昇太の記載がないことです。
また侍ジャパン公式の「出場選手の変更について」では、辞退が出た選手名は明記されますが、今永昇太を「出場辞退」とする公式発表は見当たりません。
一方でMLB公式メディアの報道では、今永昇太がWBCには参加せず所属球団に集中する意向が紹介されています。
このため言い方としては、「落選」と断定するよりも「公式一覧に名前はなく、報道では不参加とされている」と整理するのが安全です。
Q. 公式発表はどこを見ればいい?(一次情報の探し方)
代表メンバーの一次情報は、まず侍ジャパン公式サイトのニュースリリースを確認すると整理しやすいです。
次に侍ジャパン公式サイトの「出場選手一覧」は、発表日や辞退と追加の履歴がまとまっているため、最新状態の確認に向いています。
大会主催側の公式ロースターは、MLBが運営するWorld Baseball Classicのロースター頁で確認できます。
複数のスクリーンショットが流れてきた場合は、必ず「発表日」と「辞退や追加の履歴」を合わせて見ると誤解が減ります。
Q. 今後、今永が代表に合流する可能性は残っている?
WBCには指定投手プール(DPP)があり、ラウンド間に投手を入れ替えられる仕組みが用意されています。
MLB公式の説明では、各国はDPPに最大6人を登録でき、1次ラウンド後に最大4人、準々決勝後に最大2人の投手を入れ替えられます。
ただしMLB公式が公表した日本のDPP登録投手一覧に、今永昇太の名前は含まれていません。
そのため少なくとも「DPPから呼ぶ」という形での合流は前提条件を満たしにくく、現時点では可能性は高いとは言いにくいです。
Q. 代わりに誰が有力?投手陣の見方は?
今永昇太の代わりを考えるときは、まず「左の先発で試合を作る役割」と「終盤で左をぶつける役割」を分けて見るのが分かりやすいです。
侍ジャパン公式の出場選手一覧では、左腕は菊池雄星、宮城大弥、曽谷龍平、隅田知一郎、松井裕樹が確認できます。
先発の左としては菊池雄星と宮城大弥の比重が上がり、曽谷龍平や隅田知一郎が試合を分断する役割で使われる可能性が出てきます。
終盤の左は松井裕樹の起用が軸になりやすく、相手の左打者が続く打順の山場に合わせる視点が重要です。
まとめ:この記事の要点3つ(事実/報道/今後の注目点)
要点の1つ目は、侍ジャパン公式が公表した出場予定選手や出場選手一覧に今永昇太の記載が確認できない点です。
要点の2つ目は、MLB公式メディアの報道で「今季はWBCで投げない判断」が紹介されており、不参加は落選というより調整方針の文脈で語られている点です。
要点の3つ目は、最終ロースター公表後も辞退や追加選出が起きているため、最新状態は侍ジャパン公式の更新情報で追う必要がある点です。
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