2026年11月27日公開の映画『君の話』について、「ロケ地はどこ?」「クラゲの水族館は須磨シーワールド?」「学校や大学の撮影場所は?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
北村匠海さんと出口夏希さんが主演を務める本作では、幻想的な水族館や海辺のデート、イルミネーションなど、印象的な風景が登場します。
実は、神戸・南京町の天獅堂付近とみられるメイキング映像や、品川インターシティでの撮影報道、埼玉県でのエキストラ募集など、ロケ地を絞り込める情報も出てきています。
この記事では、
- 映画『君の話』の神戸・品川・埼玉のロケ地情報
- クラゲの水族館や海辺の撮影場所の候補
- 学校・大学の撮影情報や佐野晶哉さんの神戸ロケ発言
について、2026年10月27日時点の公開情報をもとに詳しく見ていきます。
映画『君の話』のロケ地・撮影場所はどこ?
映画『君の話』は、三秋縋さんの同名小説を原作とした純愛ラブストーリーです。中川龍太郎監督がメガホンを取り、北村匠海さんが主人公の千尋、出口夏希さんがヒロインの灯花を演じます。
撮影場所については、神戸市の南京町、東京都の品川駅周辺、埼玉県の川角駅周辺などが注目されています。
ただし、撮影現場が報道された場所と、エキストラ募集で撮影予定が告知された場所では、確認できる情報の確実性が異なります。
まずは、現時点で分かっているロケ地情報を一覧で確認してみましょう。
| ロケ地・撮影地域 | 撮影情報 | 確認状況 |
|---|---|---|
| 神戸・南京町の天獅堂付近 | 幕間映像に店の横でのカメラチェックとみられる場面 | 映像からの推定 |
| 品川インターシティ | 北村匠海さんと出口夏希さんの制服姿での撮影 | 現地取材による報道あり |
| 品川駅周辺 | イルミネーションの通行人役を募集 | エキストラ募集情報あり |
| 埼玉県坂戸市・川角駅周辺 | 大学生役80人を募集 | エキストラ募集情報あり |
| 神戸須磨シーワールド | クラゲ水槽のデートシーンの候補 | 公式未確認 |
| 鴨川シーワールド | クラゲ展示施設が撮影地の候補 | 公式未確認 |
神戸・南京町の天獅堂付近で撮影された?
神戸のロケ地として新たに注目したいのが、南京町にある中華ちまき専門店「天獅堂(てんしどう)」の付近です。
2026年10月21日に公開された映画『君の話』の幕間映像には、撮影現場でのメイキングが収録されています。
その映像の中に、天獅堂の横とみられる場所で、スタッフがカメラチェックをしているような場面があります。
天獅堂は、神戸の中華街・南京町に実在する店舗です。南京町の公式店舗案内によると、中華ちまきを専門とし、豚まんや角煮バーガーなども販売しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | 天獅堂 |
| 公式サイト | https://www.tenshido-kobe.jp/ |
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区元町通1-2-2 |
| エリア | 神戸・南京町の北東エリア |
| 特徴 | 中華ちまき専門店 |
| 映画との関係 | 付近がメイキング映像の撮影場所とみられる |
また、公開された場面写真には、北村匠海さんと出口夏希さんが肉まんを手に微笑み合うデートシーンもあります。
南京町は中華料理店や点心の店が集まる観光スポットなので、作品に登場する肉まんのシーンとの関連も気になるところですね。
ただし、肉まんを食べるシーンが天獅堂の前で撮影されたと確認できたわけではありません。メイキングの撮影位置と本編の撮影位置が異なる可能性もあります。
それでも、具体的な店舗付近まで絞り込める情報は、神戸でのロケを考えるうえで重要な手がかりといえそうです。
品川インターシティで北村匠海と出口夏希が撮影
東京での撮影場所については、品川インターシティで北村匠海さんと出口夏希さんが撮影していたことが報じられています。
2026年9月に公開されたFRIDAYデジタルの記事によると、撮影が目撃されたのは同年1月下旬です。
場所はJR品川駅東口にある品川インターシティ内で、寒い冬の夜に多くのスタッフやエキストラが集まっていたといいます。
現場には制服姿の北村匠海さんと出口夏希さんが登場。出口さんは制服の上からコートを羽織り、マフラーを巻いていたそうです。
品川インターシティは東京都港区港南にある複合施設で、オフィスビルのほか、歩行者が行き交う通路や広場などがあります。
映画の予告には、イルミネーションが輝く街並みや制服姿の場面も登場しています。
ただし、品川インターシティで撮影された映像が、本編のどの場面に使われるのかまでは明らかになっていません。
それでも、撮影現場を具体的に報じた情報があるため、ロケ地としての裏付けが比較的強い場所です。
埼玉・川角駅周辺のロケ情報
映画『君の話』のロケ地を調べるうえで、重要な手がかりになるのがエキストラ募集情報です。
2026年1月に、中川龍太郎監督による新感覚恋愛小説の実写映画化作品として、エキストラが募集されていました。
募集時点では作品タイトルが伏せられていましたが、製作に関わるワーナー・ブラザース映画や制作プロダクションのツインズジャパンなどの情報が、『君の話』の製作体制と一致しています。
募集内容には、次のような撮影予定が掲載されていました。
| 撮影予定日 | 場所 | 募集内容 |
|---|---|---|
| 2026年1月12日 | 埼玉県坂戸市・川角駅周辺 | 大学生役80人 |
| 2026年1月15日 | 埼玉県坂戸市・川角駅周辺 | 大学生役80人 |
| 2026年1月16日 | 東京都港区・品川駅周辺 | イルミネーションを楽しむ人や通行人役200人 |
埼玉県での募集は、朝7時30分から19時頃までの予定で、秋冬の普段着や鞄を用意するよう案内されていました。
募集地域に挙げられた川角駅は、東武越生線の駅です。大学生役が多数必要だったことから、キャンパスや学生が集まる場面の撮影が計画されていた可能性があります。
ただし、募集情報に記載されているのは駅周辺という地域までで、具体的な大学名や建物名は公表されていません。
また、募集は撮影予定を示すものであり、当日の実施状況まで保証するものではありません。
それでも、これまで場所が分からなかった大学生シーンについて、埼玉県の川角駅周辺という具体的な地域が浮かび上がったことは大きな進展です。
続いて、予告映像の中でも特に注目されている水族館や海辺の撮影場所を見ていきましょう。
映画『君の話』の水族館や海辺のロケ地は?
映画『君の話』の予告や場面写真で印象的なのが、北村匠海さんと出口夏希さんがクラゲの水槽を眺めるデートシーンです。
幻想的な光に包まれた水槽が登場するため、「この水族館はどこ?」「実際に行ける場所なの?」と気になった人も多いでしょう。
2026年10月27日時点で、水族館の撮影施設は公式には特定されていません。
候補として名前が挙がっているのは、兵庫県の神戸須磨シーワールドと千葉県の鴨川シーワールドです。
クラゲの水槽は神戸須磨シーワールド?
映画『君の話』の水族館ロケ地として、神戸須磨シーワールドを予想する声があります。
神戸須磨シーワールドは、2024年6月に開業した水族館です。以前の須磨海浜水族園があった場所に位置し、シャチやイルカのパフォーマンスなどでも知られています。
館内のアクアライブ2階には、「クラゲライフ」というクラゲ専用の展示エリアがあります。
ここでは7種類のクラゲが展示されており、ゆったりと泳ぐ様子を観察できます。
映画の予告に映るクラゲの水槽について、SNSでは須磨の水族館に似ているという意見も見られます。
また、神戸での撮影をうかがわせる情報があることから、同じ市内にある神戸須磨シーワールドが候補になっているようです。
ただし、神戸で映画の撮影が行われたとしても、水族館シーンまで神戸で撮影されたとは限りません。
現時点では、神戸須磨シーワールドが実際のロケ地だと断定できる公式情報は確認されていません。
神戸須磨シーワールドの所在地は、兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5です。JR須磨海浜公園駅から徒歩約5分でアクセスできます。
鴨川シーワールドも水族館の候補に
もうひとつの候補として名前が挙がっているのが、千葉県鴨川市にある鴨川シーワールドです。
鴨川シーワールドには、「Kurage Life(クラゲライフ)」というクラゲの展示施設があります。
こちらは大小9つの水槽を備え、さまざまな種類のクラゲを展示している施設です。
予告映像に登場するクラゲ水槽と展示の雰囲気が似ているとして、ロケ地を調査する個人ブログなどで候補に挙げられています。
神戸須磨シーワールドと鴨川シーワールドは、どちらにもクラゲライフという名前の展示エリアがあるため、情報が混ざりやすい点にも注意が必要です。
| 比較項目 | 神戸須磨シーワールド | 鴨川シーワールド |
|---|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市 | 千葉県鴨川市 |
| クラゲ展示 | クラゲライフ | Kurage Life |
| 特徴 | 7種類のクラゲを展示 | 大小9つの水槽を設置 |
| 映画との関連 | 神戸での撮影情報や水槽の類似性から推測 | 予告映像との類似性から推測 |
| 公式のロケ地発表 | 未確認 | 未確認 |
現段階では、どちらが実際の撮影場所なのか判断するための決定的な情報はありません。
クラゲ水槽の形状だけでなく、背景の壁や照明、展示スペースの配置なども一致するかが、今後の判断材料になりそうです。
冬の海辺やイルミネーションの撮影場所は?
映画『君の話』では、水族館以外にも海辺やイルミネーションのシーンが登場します。
出口夏希さんは公開に向けたコメントで、本作が真冬に撮影されたことや、冬の海、イルミネーション、肉まんを二人で分け合う場面などがあったことを語っています。
予告映像には、夕日に照らされた海辺で千尋と灯花が見つめ合う場面もあります。
海辺については、神戸市の須磨海岸周辺を候補として考えることもできますが、具体的な海岸名は公表されていません。
一方、イルミネーションの場面については、品川駅周辺で行われたエキストラ募集が手がかりになります。
2026年1月16日の募集では、クリスマスの設定でイルミネーションを楽しむ人々や通行人を演じる参加者が求められていました。
さらに、同じ1月の下旬には、品川インターシティで主演二人が撮影していたと報道されています。
このため、品川駅周辺がイルミネーションシーンの撮影地域だった可能性は考えられます。
ただし、募集日と報道された撮影日は一致していないため、同一の撮影だったとは断定できません。
水族館や海辺のほかに気になるのが、物語に登場する学校や大学のシーンです。こちらも撮影情報を詳しく確認していきましょう。
映画『君の話』の学校や大学のロケ地も調査
映画『君の話』は、大学生の千尋が、記憶の中にしか存在しないはずの幼馴染・灯花と出会う物語です。
そのため、現在の大学生活だけでなく、高校時代の思い出や制服姿のシーンも描かれています。
学校や大学のロケ地については、埼玉県のエキストラ募集や品川での撮影報道など、いくつかの手がかりがあります。
大学生シーンは埼玉県坂戸市周辺で撮影?
大学生のシーンについては、埼玉県坂戸市・川角駅周辺でのエキストラ募集が注目されています。
中川龍太郎監督の映画作品として、2026年1月12日と15日に大学生役80人の募集が行われていました。
募集内容では、10代後半から30代の男女が対象となっており、秋冬の私服で参加する設定でした。
川角駅周辺には大学のキャンパスもあるため、大学生活のシーンが近隣で撮影された可能性は十分に考えられます。
ただし、実際にどの大学や施設が使用されたのかは確認できていません。
エキストラの集合地域が川角駅周辺と記載されていても、必ずしも駅の近くにある大学そのものが撮影場所だったとは限りません。
大学生が歩く通路や広場、屋外の建物などを撮影した可能性もあります。
また、大学生役の募集があったからといって、主人公の千尋が通う大学のすべてのシーンが同じ場所で撮影されたとは限らないでしょう。
公開後に本編の校舎や構内の景色を確認できれば、さらに具体的な場所が分かるかもしれません。
高校時代の制服シーンが撮影された学校は?
高校時代のシーンも、映画『君の話』で注目したい場面のひとつです。
公式のストーリーでは、千尋の記憶の中に、灯花と放課後を過ごしたことや授業中に笑い合ったことなどが残されていると紹介されています。
また、2026年10月に公開された場面写真や幕間映像には、制服姿の二人が登場しています。
メイキング映像では雪が舞う中で制服姿を見せる場面もあり、冬の学校生活を思わせる映像が印象的です。
ただし、現時点では高校の撮影に使用された学校名は公表されていません。
実際の高校を借りて撮影したのか、ほかの教育施設を利用したのかについても不明です。
なお、品川インターシティでは、北村匠海さんと出口夏希さんが制服姿で撮影していたことが報じられています。
そのため、制服姿の撮影がすべて学校の敷地内で行われたわけではないことも分かります。
学校の外観と教室、通学路などが、それぞれ別の場所で撮影されている可能性も考えられます。
佐野晶哉の神戸ロケ発言や目撃情報も確認
神戸での撮影を考えるうえで気になるのが、共演者の佐野晶哉さんに関する情報です。
Aぇ! groupの佐野晶哉さんは、本作で千尋の大学の同級生・江森を演じています。
佐野さんについては、ラジオ番組で神戸での撮影に触れ、北村匠海さんのホテルの部屋で相談をしたという趣旨の発言があったと、ファンの間で話題になっています。
撮影中に北村さんと交流し、さまざまな相談をしたというエピソードが事実であれば、神戸でのロケを裏付ける重要な証言です。
ただし、今回確認できた公開資料だけでは、ラジオの放送回や発言全文までは特定できていません。
そのため、発言内容については、現時点ではファンによる情報共有として受け止めるのが適切です。
また、SNS上では神戸で北村匠海さんの撮影を見かけたという目撃談もあります。
こちらも、撮影日や現場の映像などが確認できない場合は、『君の話』のロケだったと断定することはできません。
それでも、南京町の天獅堂付近とみられるメイキング映像などと合わせて考えると、神戸が本作の撮影地域のひとつだった可能性は高まっています。
今後、映画の公開や撮影協力情報の発表によって、南京町以外の神戸ロケ地も明らかになるかもしれません。
最後に、ここまで判明した撮影場所と、まだ確認できていない候補地を整理します。
まとめ
映画『君の話』のロケ地について、2026年10月27日時点で分かっている情報を紹介しました。
今回の調査で特に注目したいのは、次の場所です。
- 神戸・南京町の天獅堂付近:幕間映像にカメラチェックとみられる場面があり、撮影場所の候補として注目されています。
- 品川インターシティ:北村匠海さんと出口夏希さんが制服姿で撮影していたことが報道されています。
- 埼玉県坂戸市・川角駅周辺:大学生役のエキストラ募集が行われていました。
- 神戸須磨シーワールド:クラゲの水槽が登場するシーンのロケ地候補ですが、公式発表はありません。
- 鴨川シーワールド:クラゲ展示施設の特徴から候補に挙がっているものの、撮影実績は未確認です。
また、冬の海辺や高校のシーンについては、具体的な撮影施設の名前まで確認できていません。
現時点で比較的裏付けが強いのは、現地取材による報道がある品川インターシティと、エキストラ募集に記載された品川駅・川角駅周辺の撮影予定です。
一方、水族館については、神戸須磨シーワールドと鴨川シーワールドのどちらも候補段階であり、今後の情報を待つ必要があります。
映画『君の話』は2026年11月27日公開予定です。
公開後には本編の映像やエンドクレジットの撮影協力情報などから、さらに詳しいロケ地が判明する可能性があります。
千尋と灯花の切ない恋物語はもちろん、二人が歩いた街やデートスポットの風景にも注目して映画を楽しみたいですね。

