2026年11月7日公開の実写映画『となりのとらんす少女ちゃん』について、「ロケ地はどこ?」「大阪のどこで撮影されたの?」「福島県でも撮影されたって本当?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
物語の舞台は大阪の下町ですが、実際には福島県の川俣町・南相馬市と、大阪府大阪市西成区で撮影が行われています。
特に、旧飯坂小学校や鶴見橋商店街は、映画の撮影場所として注目されているスポットです。
この記事では、
- 映画『となりのとらんす少女ちゃん』の主なロケ地と撮影場所
- 福島県川俣町・南相馬市で撮影された場所
- 大阪市西成区の鶴見橋商店街やお店の情報
- ロケ地巡りの際に知っておきたい注意点
について、映画公式Xや撮影協力団体の発信、監督・出演者のコメントなどをもとに詳しくお伝えします。
となりのとらんす少女ちゃん映画のロケ地は福島と大阪!
映画『となりのとらんす少女ちゃん』の主なロケ地は、福島県の相双地区と大阪府大阪市西成区です。
大阪を舞台にした作品でありながら、実際の撮影では福島県内の学校や施設も使用されています。
撮影に協力した相双フィルムコミッションや映画公式アカウントからも、川俣町と南相馬市で多くの撮影が行われたことが伝えられています。
映画の撮影は福島県相双地区と大阪市西成区で行われた
映画『となりのとらんす少女ちゃん』は、東海林毅監督が手がけ、中川未悠さんやはるな愛さんなどが出演する実写作品です。
撮影は2026年1月に行われ、福島県では1月上旬から中旬にかけて、大阪では1月下旬に撮影が実施されました。
福島県の主な撮影地域は、伊達郡川俣町と南相馬市です。
一方、大阪では西成区を中心に撮影され、鶴見橋商店街など、原作者のとら少さんにゆかりのある場所が登場します。
両地域で撮影されたシーンには違いがあり、主演の中川未悠さんは、福島では室内シーンが多く、大阪では屋外シーンがほとんどだったと振り返っています。
物語の舞台が大阪なのに福島でも撮影された理由は?
『となりのとらんす少女ちゃん』の物語は大阪の下町を舞台としていますが、撮影の多くは福島県相双地区で行われました。
福島ロケでは相双フィルムコミッションが撮影に協力し、学校シーンの撮影やエキストラ募集などを支援しています。
旧飯坂小学校では中学生役のエキストラが募集され、南相馬市ではコンサート観客役の募集も行われました。
一方、大阪では原作者が長く暮らした地域の街並みを生かした撮影が実施されています。
福島で室内シーンを中心に撮り、大阪では実際の街並みを撮影するという形だったことが出演者の証言からうかがえます。
ただし、福島が撮影地に選ばれた具体的な経緯や制作上の判断については、確認できる情報だけでは断定できません。
ロケ地として確認できた撮影場所一覧
2026年10月25日時点で確認できる主なロケ地や撮影関連施設を一覧にすると、以下のとおりです。
| ロケ地・施設名 | 所在地 | 確認できた内容 |
|---|---|---|
| 旧飯坂小学校 | 福島県川俣町 | 学校シーンの撮影場所 |
| 南相馬市民文化会館 ゆめはっと | 福島県南相馬市 | 観客役エキストラを募集した施設 |
| 鶴見橋商店街 | 大阪府大阪市西成区 | 監督が撮影を明言した商店街 |
| 西成区内の公園 | 大阪府大阪市西成区 | 公園シーンの撮影に関する証言あり |
| 朝日座 | 福島県南相馬市 | 先行上映会場として使用 |
旧飯坂小学校と鶴見橋商店街は、撮影場所として裏付けのあるスポットです。
一方、ゆめはっとはエキストラ募集先として確認できますが、実際の撮影完了や完成作品での使用状況までは明らかになっていません。
また、朝日座についても上映会場であることは確認できますが、映画の撮影場所だったとは断定できないため注意が必要です。
では、福島県内では具体的にどのような場所が使われたのでしょうか。
となりのとらんす少女ちゃん映画の福島県のロケ地はどこ?
映画『となりのとらんす少女ちゃん』の福島ロケは、主に川俣町と南相馬市で行われました。
相双フィルムコミッションは2025年12月5日、公式Xで映画のエキストラ募集を告知しています。
その募集内容には、川俣町の旧飯坂小学校と南相馬市のゆめはっとが具体的な集合・撮影予定場所として記載されていました。
川俣町の旧飯坂小学校で学校シーンを撮影
福島県川俣町にある旧飯坂小学校は、映画『となりのとらんす少女ちゃん』の学校シーンが撮影された場所です。
所在地は、福島県伊達郡川俣町飯坂字南古堂道内5です。
相双フィルムコミッションが公開したエキストラ募集では、2026年1月10日と11日に、旧飯坂小学校で中学生役の出演者を募集していました。
映画公式Xでも1月11日に学校シーンの撮影に関する投稿があり、撮影協力団体も同校が重要なロケ地として使用されたことを伝えています。
さらに、2026年1月14日には、撮影に関連した地域交流イベントが旧飯坂小学校で行われ、出演者のはるな愛さんも参加しました。
このように旧飯坂小学校は、単なる撮影候補地ではなく、実際に映画制作に使用されたことが確認できるロケ地です。
なお、学校跡地だからといって自由に敷地内へ入れるとは限りません。現地を訪れる際は、施設の利用状況や立ち入りの可否を確認しておきましょう。
南相馬市民文化会館ゆめはっとでは観客役を募集
福島県南相馬市にある南相馬市民文化会館「ゆめはっと」も、映画の撮影に関係する施設として名前が挙がっています。
2025年12月5日に相双フィルムコミッションが発表したエキストラ募集では、2026年1月12日にゆめはっとでコンサート観客役を募集していました。
募集対象は10代から50代などで、コンサート会場の観客を演じる内容だったことが分かっています。
このことから、映画の中に登場するコンサートに関係したシーンの撮影が予定されていたと考えられます。
ただし、エキストラ募集の情報だけでは、当日の撮影が予定どおり行われたのか、完成した映画に該当シーンが使用されたのかまでは確認できません。
そのため、ゆめはっとは現時点では撮影予定地として公式に告知された施設と捉えるのが正確です。
今後、映画のメイキング映像や出演者のコメントなどから、詳しい撮影状況が明らかになる可能性もあります。
南相馬市の朝日座はロケ地?先行上映会との関係
南相馬市にある「朝日座」も、映画『となりのとらんす少女ちゃん』に関係する場所として注目されています。
朝日座では、2026年10月24日に映画の先行お披露目上映会が開催されました。
上映会には東海林毅監督や主演の中川未悠さんが参加し、舞台挨拶も行われています。
福島県相双地区は映画の主要な撮影地域でもあるため、現地での先行上映は作品と地域のつながりを感じられる機会となりました。
ただし、朝日座が実際に映画の撮影で使われたという情報は確認できていません。
あくまでも現時点で確認できるのは、映画の先行上映会が行われたという事実です。
ロケ地巡りを考えている場合は、旧飯坂小学校などの撮影場所と、朝日座のような映画関連イベントの会場を分けて考えると分かりやすいでしょう。
それでは次に、物語の舞台でもある大阪・西成区のロケ地を見ていきましょう。
となりのとらんす少女ちゃん映画の大阪ロケ地を調査!
映画『となりのとらんす少女ちゃん』では、大阪府大阪市西成区でも撮影が行われています。
大阪ロケが実施されたのは2026年1月下旬で、商店街や公園など、実際の街並みを生かした屋外撮影が中心でした。
特に注目されるのが、原作者のとら少さんとゆかりの深い鶴見橋商店街です。
大阪市西成区の鶴見橋商店街が撮影場所に
大阪の代表的なロケ地として確認されているのが、大阪市西成区にある鶴見橋商店街です。
鶴見橋商店街は、原作者のとら少さんが長く暮らしていた地域にある商店街として知られています。
2026年10月13日に開催された大阪先行上映会では、東海林毅監督がロケ地について語りました。
監督は、原作者にゆかりのある場所で撮影したいという思いから、鶴見橋商店街に何度もロケハンに通ったことを明かしています。
そして、地元の人たちの協力を得ながら、実際に商店街での撮影を行ったということです。
映画の舞台となる大阪の下町らしい雰囲気を、実際の街並みを通じて感じられる場所といえるでしょう。
撮影は2026年1月下旬に行われ、出演者からは寒さの厳しい中での屋外ロケだったというエピソードも語られています。
なお、鶴見橋商店街のどの区間や店舗の前で撮影されたのかについては、すべてが明らかになっているわけではありません。
聖地巡礼をする際は、映画の場面と実際の街並みを見比べながら散策するのも楽しみ方の一つです。
お好み焼き店たんぽぽは劇中に登場する?
大阪ロケに関連するお店として、「お好み焼き たんぽぽ」という名前も挙がっています。
参考となる映画公式Xの情報では、ユウカとユウタの行きつけのお店として撮影に協力した場所とされています。
公式アカウントでは写真付きで紹介され、聖地巡礼の際に立ち寄ることを勧める案内もあったとされています。
ただし、お店が劇中でどのような名前や設定で登場するのか、実際の店内・店頭のどこまでが撮影に使用されたのかについては、詳細な確認が必要です。
また、鶴見橋商店街と鶴橋周辺は名前が似ていますが、異なるエリアです。
お店の正確な所在地や現在の営業状況については、訪問前に公式情報で確認することをおすすめします。
映画に登場するお店を探すときは、似た名前の別店舗と混同しないよう注意したいですね。
西成区の公園やその他の撮影場所は特定されている?
映画『となりのとらんす少女ちゃん』では、鶴見橋商店街以外にも大阪市西成区周辺で屋外撮影が行われています。
その一つが、公園でのシーンです。
主演の中川未悠さんは大阪先行上映会で、子どもたちに向かって話す公園のシーンが特に印象に残っていると振り返っています。
この発言から、大阪ロケで公園のシーンが撮影されたことが分かります。
ただし、具体的な公園名や撮影地点は公表情報から確認できていません。
西成区には複数の公園があるため、現時点で特定の公園を映画のロケ地と断定することはできません。
また、西成区にある「Earth」という店舗の関係者が、大阪ロケに協力したという情報もあります。
しかし、撮影協力した店舗が必ずしも実際の撮影場所になっているとは限らないため、こちらも区別が必要です。
映画公開後には、劇中の背景やメイキング映像などから、さらに詳しい場所が判明する可能性もあります。
最後に、今回確認できたロケ地と、聖地巡礼で押さえておきたいポイントを振り返ります。
まとめ
映画『となりのとらんす少女ちゃん』のロケ地は、福島県の川俣町・南相馬市と、大阪府大阪市西成区が中心です。
2026年10月25日時点で分かっている撮影場所や関連施設を整理すると、以下のようになります。
- 旧飯坂小学校(福島県川俣町):学校シーンの撮影場所として確認されている
- 南相馬市民文化会館ゆめはっと(福島県南相馬市):コンサート観客役のエキストラ募集が行われた施設
- 鶴見橋商店街(大阪市西成区):東海林毅監督が撮影を明言した商店街
- 西成区内の公園:公園シーンの撮影に関する出演者の証言があるが、具体的な公園名は未確認
- 朝日座(福島県南相馬市):映画の先行上映会場であり、撮影場所だったかは未確認
特に旧飯坂小学校と鶴見橋商店街は、映画の撮影に使われたことが確認できる注目のスポットです。
また、映画の舞台は大阪ですが、福島県相双地区でも多くの撮影が行われており、地域のフィルムコミッションや住民が制作に協力していたことも分かりました。
2026年11月7日の劇場公開後には、作品の映像を通じて新たな撮影場所が明らかになるかもしれません。
ロケ地巡りを予定している方は、施設の立ち入りルールや店舗の営業状況、近隣住民への配慮を忘れずに、映画の世界観を楽しんでみてください。


