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いい岩魚(イワナ)の日|由来・意味(10月7日)

10月7日は「いい岩魚(イワナ)の日」。この日は、山形県最上郡金山町の神室トラウトファームが制定した記念日です。

この記事では、「いい岩魚(イワナ)の日」の由来や10月7日になった理由についてご紹介します。

いい岩魚(イワナ)の日とは

「いい岩魚(イワナ)の日」は、山形県最上郡金山町の神室トラウトファームが制定。

その目的は、イワナなどの川魚にふれる機会と興味をもってもらうことで、川魚養殖など内水面養殖業の漁業振興と自然環境保護への意識を向上するため。

また、10月7日になった理由は、イ(1)、ワ(0)、ナ(7)という語呂合わせから。

神室トラウトファームについて

山形県最上郡金山町にある神室トラウトファームは、神室山の沢水と最上川水系金山川の天然水を養魚場に直接引き込み、滋味深い神室イワナと金(かね)やまめを育てる養殖事業をおこなってます。

1983年からはじまった小沼岩魚養魚場いわなやを事業継承し、2023年に神室トラウトファーム(二代目 いわなや)となりました。

内水面養殖業とは

内水面養殖業とは、川や湖などの内陸の水域で行われる養殖業のことを指します。淡水魚や淡水生物を育てることが主な目的。これらの魚は私たちの食生活に欠かせない存在で、特に和食文化と深く関わっています。

養殖とは、自然環境ではなく人間が管理する環境で生物を育てることを言います。内水面養殖業では、池やため池、水田、いけすなどを使って魚を育てます。これにより、一年中安定して魚を供給することが可能となります。

このような養殖業は、自然の魚の資源を守りつつ、私たちが美味しい魚を食べることができる重要な役割を果たしています。

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